最新情報

2024.11.16 経審申請・入札参加資格・建築業許可更新申請!
2024.08.10 最後の悪あがきを試みてみます!!!
2024.05.01 祝5周年‼
2024.01.31 もう明日から2月です。
2024.01.01 新年明けましておめでとうございます。
2023.12.18 今年の私の1文字
2023.11.30 明日から12月です…
2023.11.21 今日は宅地建物取引士の合格発表の日でした。
2023.09.21 ホッ~~~
2023.08.29 行政書士CAD初心者講習会に参加しました。
2023.08.10 また、教え子から仕事依頼が・・・
2023.08.01 今日から8月!!!
2023.07.13 会社設立登記終了か?
2023.07.04 定款認証業務にギャフン!
2023.05.19 新規格車の特車申請完了
2023.04.28 特殊車両申請許可の奥深さ
2023.04.04 昨日、帰化申請が受理されました!
2023.01.29 思いもよらないところから!!
2023.01.05 仕事始めにあたりご挨拶
2022.03.24 信じられない~
2022.01.01 謹賀新年
2021.05.01 「目標までの最終ステップ」を追加しました。
2020.05.01 「行政書士登録2年目」をアップしました。
2020.01.01 「2020年新年のご挨拶」をアップしました
2019.12.02 個人のアドレスが確定しました。

経審・入札参加資格・建設業許可更新申請

本当に久しぶりの更新です。実は9月の初めから上記の申請と建築業変更申請を受注して悪戦苦闘しておりました。
私は基本的には行政書士の業務は紹介以外は受注しないことにしております。今回もいつもの教え子の税理士がこれなんだけどいくら位でやってもらえる。と話が来ました。仕事はしなくていいと思っているので、「紹介しないでいい。」と言うと「見積だけでもやってみてよ。」と言うので、見積もりをやってみると私のところは消費税の非課税業者で、かつ1つ1つがかなり高かったので、安く見積もることができました。すると「ぜひ、やってほしい。」とのこと。小学生の時から知っているので、なかなか断ることもできず、受注することにしました。8月の末に業者さんとあって、話をする中で、今回はG-bizとJCIPを利用して申請業務をしたいとお話しすると2つ返事でOKの返事。また、たまたまですが、建設業許可の更新時期であったこともあり、その後、「継続して更新申請もしてほしい。」との話。断る理由もないので、快く快諾をしました。
ここからが地獄の始まりでした。そもそもG-bizもJCIPもしたことがない私にとって、初めてのことばかりです。netで調べるが抽象論が多く、作業の足しにはあまりならず、途方に暮れていました。そんなとき、行政書士会に研修で経審をG-biz、JCIPでやろうみたいなのがあり、受講することにしました。結論から言うと流れは参考になったものの詳細についてはいまだ理解の域には達しませんでした。しかし、この講習でワイズを使ってやるのが何かいいような雰囲気だったので、すべてゼロからなので、まずはここからやってみようという気持ちになりました。ワイズのHPからアプリをDLし打ち込んでいくと当然分からない箇所が出てきます。電話での質問が可能だったので、恐る恐る連絡すると対応してくれた方が、とても親切で、何とか変更申請までこぎつけました。その後、経審の確認もワイズで行いましたが、このときも担当の方にはかなり手間をかけてしまいましたが、何とかクリアーできました。いよいよ本丸の東京都への経審申請ですが、JCIP自体がまだあまり浸透してないこともあり、電話での質問の対応も非常によく、何とか終了にこぎつきました。残るは更新申請のみとなり、今までJCIPを使ってきたかいもあり何とかすべてクリアーすることができました。
今回のG-biz、JCIP利用ですが無謀ともいえる挑戦でしたがなんとか担当者や質問に対応してくれた方の温かいお支えにより乗り越えることができました。終わってみると今後も利用してみたいとなるので不思議なものですね。時代はDXなので、今後さらに進歩していくことと思いますが、私のように超初心者でも対応できるような細やかな研修会、実践を含めた研修が必要なのではと強く感じた次第です。これから経審に挑戦する方は大変ですがG-biz、JCIPを利用することをお勧めします。
でも、年寄りには本当に厳しい2か月でした。来年もこの会社のはやらなければならないと思うと気が重いです。

最後の悪あがきを試みてみます!!!

みなさま、お暑うございます。体調など壊していませんか?今年も異常な暑さが続き、都内でも過去最高の熱中症患者数みたいですね。地球温暖化が原因と言っちゃえば、簡単なことですが、それだけではなくもっと深い複合的な原因があるのではないかと思ってしまいます。
私は本日から18日まで、お盆休みに入りました。私の親戚も多くが高齢で、お盆だからと言って一同が集まるなんてことはなくなりました。自分が高齢者になっているのだから当然かもしれませんね・・・
さて、この休みなんですが、私はたぶん家に缶詰状態になると思います。休み明けの次の週が、試験なんです。今回はそれなりに勉強はしてきたつもりなんですが、何せ60歳を超えると覚えたことを数秒で右から左に抜けさせています。過去問をやってもその時その時でかなり正答率に幅が出てしまうのが現状です。
まあ、愚痴を言ってもしょうがないので、とにかく最後のあがきをこの休みでしてみます。後は実力がないものは天に運を任せるほかないでしょう。そんな甘いテストではないですけどね・・・
と言うことでまた勉強に戻りますね。

皆様に支えられて

「月日は百代の過客にして・・・」有名な奥の細道の冒頭です。年齢を重ね、本当にこの言葉が身に染みるようになってきました。私が行政書士に登録して今日で丸5年が経ちました。この間、紆余曲折や初心者ならではの悩みや葛藤もあり、「こんなんでやっていけるんだろうか?」と何度も自問自答してきました。
しかし、「持つべきものはよき友人。」と言う言葉通り、多くの方々に助けられ今日の日を迎えました。現在では、建設業の代表取締役とそれに伴う行政書士業務をこなす毎日を過ごすことができています。一重にこのページをご覧の皆様、周りで温かく見守っていただいている方々のおかげとこの欄をお借りして感謝の意を表したいと存じます。私の業務は1番は特殊車両申請許可です。その他建設業許可申請等ですが、特殊車両申請許可以外は知り合いからの紹介以外は受注しないことにしております。
私も還暦を過ぎているので、仕事は選ばせて受注しております。ガツガツ仕事をすればいいという年はとうに過ぎていると思います。
これはあくまで私見ですが、世の中の組織と言うのはどうも年寄りがポストや重要な仕事にしがみつきすぎているような気がします。決して経験や重要性を軽んじているわけではなく、「あなたはAIを使って仕事ができますか?チャットGPTを有効に利用できますか?」現代は日々進化しています。時代に即応していくためにも年寄りは大所高所から若手を見守り育てていく役割に変わったほうがいいと感じています。こんな考えなので紹介以外は受注しないなんて横柄とも思われる仕事をしています。少しでもご理解いただけると嬉しいです。
今年はお世話になっている方からの強い勧めで医療法人設立にも携わるかもしれません。自分を甘やかすことなく、切磋琢磨を続けていくことをお約束して記念日のあいさつといたします。
                   岡本 浩一

本当に・・・

1か月ぶりの更新です。新年は8日までお休みで、9日から会社も行政書士業務も開始しました。別にこれと言っていつもと変わることなくノンベンダラリと過ごしていましたが、何となく気ぜわしい気持ちだったのはなんでなんでしょう。このところ毎年感じます。以前の仕事の時は、新年会周りがメインの仕事になり、この時期はお酒を見るのも少し辟易していたのを懐かしく思い出します。
昨日は行政書士会の新年会でした。大変多くの方が参加され盛会に開催されました。私が昔から知っている都議の子は今日もこれから3件行かなければならず、最後はお世話になっている方の古希のお祝いの会だと言っていました。今思うと新年会は行ってもなかなかプラスの作用はないけど、行かないと確実にマイナス要因になると考え、必死に出席していたと懐かしく感じられます。
これ、関係者以外の方はなかなか分からないでしょうが、体力もお金もすごくかかるんですよ!渋谷区の私でさえ通常70件前後、議長をしていた時などは100件をゆうに超えていました。議長の時は日程を事務局が管理してくれていたので、前の日に明日は何件なのでどのように行きますか等打ち合わせをしていたのを思い出します。議員の側の立場から言わせてもらえば、今回のパーティーの裏金事件も他人がとやかく文句を言うような問題じゃないと私は思っています。自分たちが諸物価高騰で生活が苦しくなっているから議員が高額なお金を裏金にしているからけしからんなんていかにも正論を言っているようですが、色々な業界で恥部と言うものは必ずあるのではないでしょうか?「清流不魚住」と言う言葉をご存じでしょうか?世の中はそんなものです。ただ、すべてが許されることかと言えば、私はそう思っていませんよ!この問題はどう考えても脱税の問題なんです。額の多い少ないではなく、厳しく取り締まるべき案件だと私は考えています。秘書が・・・会計責任者が・・・で逃げさせるべきではありません。お金は払った議員に対し何かしらの見返りや期待感によって出ているわけですから議員本人が責任を取るべきものと考えています。
1月早々自分の考えを偉そうに述べてしまいました。ご意見のある方はメールで頂ければと思います。

新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。
昨年は、年末にも1文字で表現したように、ほとんど前向きなことに手を出しませんでした。人間、前を向いて歩かないと本当に1年が経つのが早いんですね。あっという間に2023年が過ぎてしまいました。私も人生の後半戦に入ってきたので、あまりガツガツして働く気はありませんが、1年に1つでもいいので新しいことに取り組んでいきたいと思っています。
本年の私の目標は、現在勉強を続けている資格の合格がまずは1番大きな目標です。かなり難易度が高い資格なので、投げ出したいという気持ちがよぎることも多いのですが、必ずや行政書士の仕事にプラスになるものと思い継続しています。加齢による理解度の減少や暗記力の低下は隠せませんが何とか喰らいついて最低点でもよいので合格したいものです。仕事の部門では医療法人設立に携わり、間違いなく申請できるようになりたいと考えています。年末に知り合いの方から医療法人設立のお手伝いの話が来たので、それをきっかけとして、申請の仕方や手続きの方策を学んでいきたいと思っています。新しい分野に飛び込むのは多少戸惑いがありますが、お手伝いということなので、その先生のわきで色々と学ばさせていただきたいと思っています。

私の1文字

もう今年も2週間余りとなりましたね…今年1年を振り返って私の1文字を考えてみました。
「無」
ですね(笑)これと言って良いことも悪いこともなかったし、自分が成長できたということも皆無だったし、どちらかと言うとボーッと過ごしてしまったような気がします。
そもそも還暦を過ぎ、前進姿勢が薄くなってきていますし、大過なく過ごしていければそれが最高では?なんて思っていますし、年寄りが出張る時代ではないんですよ。昨今の世の中の進展は若い人が担っていかなければ本当に大切な方向を見違えてしまうこともあるのでは?なんて考えてもいます。確かに年寄りは経験はありますが、昨今のスピード社会にあっているとは思えません。みなさん、生成AI使ったことありますか?すごいですよ…こういうのに適応できなければ今後は暗いものになりますよね。年寄りはその経験を礎に若い人を間違えた方向性に向かわないように温かく見守っていくことが大事だと私は思っています。
と言っても、来年は医療法人関連の仕事をしていくことがほぼ決まっているので、行政書士の名を汚さないように頑張らなければいけないと思っています。
年末に向かい、寒さが一段と厳しくなる予想も出ています。お体にくれぐれもご留意いただきまして、良い年をお過ごしください。

1年は過客のように過ぎていく・・・

毎日ボ~ット生きていて、チコちゃんに怒られています。(笑)カレンダーを見るとあと1枚になりますね。と言うことはもう12月ですね。50歳を過ぎたあたりから加速度的に時間が過ぎるのが速く感じます。
今年もこれと言っていいこともなく、悪いこともなく終われそうです。仕事に関してはあまり前向きではないので、ガツガツ営業をしたり、細目に探したりは全くしていません。与えられたものと教え子からのお願いをこなしているだけです。しかし、行政書士会で知り合いになった先生に大変面倒見のいい方がおり、様々な業務のお話を聞く機会は頂いております。来年はその先生のお役に少しでもたてるように機会を生かしお手伝いさせていただこうかと思っています。
以前より私が思っているように人は最高の財産です!その人と寄り添い頑張ることで自分も多少は成長できるといいのですが…
年末を迎え、皆様もお忙しいこととは存じますが、寒さも徐々に厳しさを増してきております。お自愛いただきますことを心からお祈り申し上げます。

もう10年もたったんですね…

今日は宅地建物取引士の合格発表でした。合格点は36点以上です。
私の時は確か33点だったと思います。毎回思うのですが、20万人くらいが受験するこのテストはたった1点で1万人以上の方が涙を呑んでいるそうです。大変厳しい試験ですね…
いい結果だった人は今までの努力が報われましたね!本当におめでとうございます。心からお喜び申し上げます。また、残念な結果だった方もあなたが今までしてきた努力はあなたの人生で決して無駄にはなっていません。少しゆっくりとして今後の方向を考えてみてくださいね。偉そうに言ってますが、私も10年前本当に発表があるまでいてもたってもいられませんでした。皆さんの気持ちが痛いほどわかるものの1人だと思います。
ところで、資格試験で下駄をはかせたり、他資格保有者には有利にしたり、公務員だと優先的に取得できるなどおかしいと思ったことはありませんか?例えば今回の宅建では5問免除者はかなり有利に作用したのではありませんか?業界団体の圧力によるこのような制度は今すぐやめるべきと私は考えています。試験と言うものは様々な要因があるとは思いますが、あくまで公平公正でなくてはならないと思います。誰もが同じスタート地点に立ち、一発勝負で競い合うものではないでしょうか?こんな簡単なことすらできない国の官庁は結局は自分たちのお手盛りで動いていると言わざるを得ないと考えます。政治家で資格保持者はぜひこういう声を拾い上げて欲しいものです。

なんとか合格しました・・・

今月の11日から昨日までドキドキの連続でなんかすっきりしない日が続いていました。それは、2年前初めて東京都行政書士会の相談業務に携わり、その任期が切れるとのことで、継続のための面接試験を受けたからなんです。面接ではかなり難しい質問もあり、また、自分が全く勉強していない分野も聞かれ、本当にしどろもどろだったと思います。今回は、定員をかなり大幅にオーバーして募集があったとのことだったので、こんなことでは合格は危ぶまれると自分では考えていました。なんて言っても申し込みをしているのは全員行政書士であり、初参加の方は、多分かなり学習をこなしている方が多いでしょうから、私のような法的知識がそれなりしかなく、前職で培った相談に対する対応力は自信があるつもりの人間とでは、勝負は火を見るより明らかだと思っていたからです。しかし、神は私を見捨てなかったんですね・・・
でも、こんなことではだめだと猛省をし、今後の2年間で次回の試験時は楽勝でしょう!と言うくらいの実力をつけるよう頑張っていきたいと思います。
はじめの一歩は相談から始まるわけですから、そこで相手に安心感と信頼を得れれば、困っておられる方々の手助けになれるということを信じて、新しい任期期間も切磋琢磨していくことをお誓い申し上げます。

行政書士CAD初心者講習会に参加しました。

先週の木・金の午後に行政書士会館で、CAD初心者講習会に行ってきました。昨年、オーナーから「CADができたらいいんだけど・・・」
と言われ、参考書を購入をして結構、真面目に勉強をして、ある程度は図面が描けるところまでは行っていましたが、その後、使用する機会がほとんどなく、総復習も兼ねて受講しようと考え時間を取ることにしました。定員40名で、当然満員でキャンセル待ちも数多くいたようです。
内容はさほど高度なものではなかったですが、本当の初心者の方が講習だけで理解できるのかと言えば、「???」が付くものでした。しかし、テキストと問題演習のPDFを何度も繰り返せば、それなりになるものだと思います。また、人数40名はやっぱり多すぎですね!最高でも10名くらいか5名くらいが適切なのかもしれませんね。ただ、主催者の方の話だと、この講習会の費用は個人で受けると5~10万円くらいかかるようです。何をするにも本当にお金がかかる世の中なんですね…
私はCADの復習には良かったと思いますが、イマイチ食傷気味なので、今度勉強するときは後輩に教えさせ、お礼に飲みにつれていくという方法にしようかと考えています。
CADは行政書士業務では使う場面も多々あると思うので、もう少し実力をつけなければいけないと実感しました。

また、教え子から仕事依頼が・・・

毎日暑いですね。身体にはくれぐれも注意して仕事や生活をしてくださいね!
また、教え子から仕事依頼が・・・ありました。今度は一般社団法人の設立のお手伝いみたいです。
今まで株式会社の設立は数件手掛けてきましたが、一般社団法人は初めてのことです。即答はせずに連絡後、ネットや本などを調べてみると大体は株式会社と同じようです。
一応の目安は付きそうなので、教え子に連絡をして先ずはお会いして色々お話しをしてから受注するかどうか決めるので、お盆休み以後に依頼者との面談日程を決めてくれるようにいいました。
ただ、何せ初めてのことなので、これからお盆休みの期間色々と勉強して理解を深めていかなければなりませんね。
教え子の成長を実感するとともに恥をかかせてはいけないというプレッシャーがかなりある案件です。
やはり、私が日頃思っているようにこれからは若い人の時代なんですね…嬉しいやら休みが休めないという相反する気持ちでいっぱいです。
ちなみに会社は明日から16日までお盆休みです。
何かお盆あたりに台風が直撃するかもしれないという予報が出ていますので、注意していただきますように!

今日から8月!!!

久しぶりの更新です。
毎日暑すぎて、体調を崩していらっしゃる方もいるのでは?くれぐれもご自愛ください。
昔は8月と言うと何して遊ぼうか、旅行はどこに行こうか等楽しいことを前向きに考えていました。しかし、老いとは恐ろしいもので、そういう考え方がまるで出来なくなってしまいました。
お盆休みはお墓参りか親戚のところに行くか、くらいでなるべく家で暑さをしのごうと言う気持ちが強くなっています。
会社の方は一応順調なので、自分ができることを一生懸命やろうと思っています。また、建築業の変更届が必要なので、それも今月いっぱいに終えてしまおうと思っています。
まだ、行政書士の仕事はほとんどやっていませんが、相談業務は毎月最低1回はあるので、刺激と勉強になります。
今月の24,25日と会館でCADの初心者講習会に参加します。昨年、独学で参考書を買い、勉強したことがそれなりに通用するといいです。
では、皆様くれぐれも健康にご留意くださいね。

定款認証業務にギャフン!

相変わらず会社の特車車両申請をメインに活動している私ですが、先日教え子で会社の顧問税理士であるM男から、会社の設立に関し、定款と登記の書類を作成してほしいとお願いされました。定款の電子申請については、私自身多少なりとも興味があったので、お引き受けすることになりました。定款については2~3度作成したこともあり、何の問題もなく出来上がり、いよいよ電子申請に取り掛かりました。私はアクロバットリーダーしか持っておらず、多少不安もありましたが、何とかネット検索等を利用して、形になったような気がしました。公証役場に事前に見てもらうと大丈夫ですとの答えでした。しかし、登記ネットで提出をしようとすると何度も却下のメールが届く始末。登記ネットの簡易説明書をいくら読んでも解決することはありませんでした。途方に暮れていましたが、動かなければ前には絶対進むことはできないと思い、知り合いの行政書士に何人か相談するもなかなか芳しい答えは出ませんでした。そのなかで、司法書士にあって聞いてみたらどうかという話があり、その人の紹介でお会いするアポイントを取りました。お会いすると大変親切で丁寧な方で、様々な方策を試していただきましたが、結局は解決には至らず、最後の結論としてはアドビアクロバットを購入してやってみるしかないということになりました。事務所に戻り、対応するアドビを探索し、購入しました。アドビは購入者にはかなりきめの細かい手助けをしてくれ、何とか電子印影を作ることができました。登記ネットに戻り送信をすると何と受け付けてもらえました。昨日、公証役場に出向いて、担当の方とお話しすると初めて利用する人の7割は諦め、紙での申請に切り替えている。とのことでした。今回、多くの人に助けられ何とか切り抜けられましたが、本当に行政書士の業務の底の深さを実感させられました。私の教え子は、今後も会社設立があったら先生に頼むからよろしくお願いします。なんて言っていますが、本当に厄介なものばかり持ってくる悪い教え子ですね(笑)

群馬県庁の対応

一昨日、群馬県から郵送で提出したすべての申請が許可で送ってきました。ちょっと戸惑った申請でしたが、終わってみればいい経験になったとともにこの申請を古くから行っている先輩のアドバイスが本当に役に立ちました。やはり、行政書士の仕事は様々なケースがあるので、経験者の方の話は本当に重要です。人と人とのつながりの大切さを身をもって感じました。
さて、見出しの件ですが、初っ端の申請書の提出で郵送は不可で提出に来てくださいという点でかなり前近代的な対応をしているなと思いました。しかし、行ってみて提出に立ち会っていただいた女性の方は本当によく制度を理解しており、私の盲点となっていた点についても懇切丁寧に解説していただき、本当に勉強にもなりました。また、許可がおりたときも連絡をいただき、本当に感じのいい対応をしてくださるのだな~と感銘いたしました。山本一太知事がいいのかな?なんて本当に思いました。私の住んでいる知事はどうなんだろうか???職員はやる気があるのかな~なんて考えてしまいました。今後も特車申請に精進していくことをお約束いたします。

特殊車両申請許可の奥深さ

今週の火曜日に群馬県庁に特殊車両申請に行ってきました。
 申請は新規格車で、以前にも申請したとき、自治体オンライン申請で悩んだものだったのですが、今回は県道が重さ指定道路になっておらず、直接、県に申請をしなければならないものでした。対応は各自治体により様々であり、群馬県は郵送を認めておらず、直接行くことになってしまいました。
 私は日頃、建設重機の申請が多いので、トラック、トレーラーの組み合わせにより申請していますが、これは国土交通省のオンラインシステムで申請できるものがほとんどなので、申請それ自体にはさほど困難は感じません。しかし、未収録道路や、経路等は細心の注意を払わないと不許可になる可能性もあります。しかし、新規格車は重さだけが特車なので、経路等はあまり難しいものではありませんが、自治体等の交渉や小さな市町村では申請自体をよく理解していないところもある等、事前の準備作業にかなり時間を取られてしまいますし、結果についてもダウンロードできず、郵送というところもあります。今回の申請で特殊車両申請の奥深さを痛いほど知らされました。
 また、多くの新規格車を使用している業者さんも特殊車両申請を取らずに運行してるケースが多いようです。特車申請許可を取っていないで運行すると運転者はもちろんのこと、法人も罰則を科される両罰規定です。
あなたの会社の車両で不安に思うものがあれば、お気軽にご相談ください。

帰化申請・・・

行政書士になって初めて帰化申請の話が来ました。仲良しの同僚から一緒にやりませんか?とお誘いがあったので、1度は経験しておいたほうがいいと考え、頑張ることにしました。何せ初めてなので参考になりそうな書籍の探索から始め、色々なHPや法務省の文章を何度も検索し、知識だけでも頭に叩き込もうとしました。
 相談者とお会いする前の事前情報で台湾の方であることが分かり、愕然としたのを覚えています。理由は台湾は日本国としては国として認めていないのです。それ故、色々な障害があることが分かりました。まぁそれ以上考えていてもどうしようもないので、まずはお会いして色々お話をしてからと言うことで、見切り発車せざる得ませんでした。
 相談者の方とお会いしてみると大変素晴らしい方で全面的な協力もいただけるとのこと、帰化は最低でも1年はかかる作業なので、相談者の方のお人柄も大きなポイントかもしれませんね!また、受任後、たまたま東京都行政書士会のオンライン講習で帰化の話があり、それが大変参考になり、同僚にもその内容を話すことができ、2人の仕事に向け大変プラスとなりました。
 数度の面接を経て、昨日帰化申請書類が受理されました。まだ、これから約1年くらいかかるようですが、今回の経験は大変自分にとってはプラスになったと思っています。今後も帰化申請や入管業務をこなしていくことに対しほんの少しですが自信にもなりました。やはり、『持つべきものはよき友』と言うのは本当ですね!

思いもよらないところから!!

先週のことです。いつものように友人の子会社の代表取締役として会社にいると年老いた女性がドアを開け、「相談は無料ですか?」と声をかけてきました。HPでもお話ししているように一見の方は特殊車両通行許可申請と相談業務以外は行わないことにしていますが、こちらの方のお話は「相談業務」なので、会社にお入りいただき、お話を聞かせ頂きました。守秘義務との関係で詳細はお話しできませんが、かなりお困りの様子でしたので、じっくりとお話を聞くこととしました。解決のための方向性を見出すためにはいくつかの手続きを踏まなければならないことが分かり、「このようにやっていってくださいね。」とお話しすることができました。すると、「それらを含めぜひこの事務所でやっていただきたい。」という要望がありました。「では、日時を改めて、契約をしてから取り掛かります。」と話し、月末に再度来所していただくこととなりました。
 帰り際に、「本当に無料でいいんですか?」と言われたのは、相談業務をやっている者としては本当にうれしい1言でした。
 いよいよ来所日が近づいて来ましたが、下準備はかなりいいところまで来ています。今後については追って紹介していく予定です。

仕事始めにあたりご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は拙く、更新もままならない私のHPにいらしていただき誠にありがとうございました。本年も変わり映えはしないかと存じますが、よろしくご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
昨年はこのページから何件かのご依頼や相談の話がございましたが、私の知見の低さや何か怪しいのではと感じられる相談等なかなか受任には至りませんでした。とりわけ本年以降コロナ後の入管業務等は慎重を期さなければならないものと考えています。そこで、HPからのご依頼については特殊車両申請許可と相談業務のみとさせていただくことといたしました。自分が最も自信があるこの2分野に限定させていただくことにより、自分もお客様もWINWINの関係が構築できるように努めてまいりたいと思っています。その他の分野についても今後も研鑽は続けてまいりますが、知り合いの方からの紹介のみとさせていただきます。この不景気真っ盛りの時代になんと横柄な態度なのかと思われる方も多数いらっしゃるかと存じますが、私も齢60を超え、子供も手がかからなくなったので、ガムシャラに稼ぐよりは1つ1つの案件を相手の立場にも配慮しつつ、大切にこなしていきたいと考えております。何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
本年は行政書士登録から5年目に入ります。そろそろ会務もお手伝いしていこうかとも考えております。やはり、自分の過ごしてきた政治とかかわりのある政治連盟の仕事も声がかかればお手伝いしていこうと思っております。
とにもかくにも、本年もよろしくお願いいたします。
                       岡本浩一

おかひろ行政書士事務所

私は、平成3年から16年間渋谷区議会議員として、行政と区民の皆様からの要望やサイレントマジョリティーの声を届ける懸け橋として活動をしてまいりました。
福祉や教育を中心に、数多くの実績を作ってまいりました。
この度、子供の独立を機に世田谷区に引っ越し、行政書士事務所を開設いたしました。
今までは、区民の声の代弁者として活動してまいりましたが、これからは、街の法律家として、社会的弱者の方々に寄り添い、お困りごとの解決や仕事関係の問題の解消に努めてまいりたいと思っております。
私は渋谷区議会議長や23区の議長会の会長を経験していますので、他地域とのつながりも少なからずあります。そのつながりを最大限生かし皆様の声に応えていきます。

チョットした勇気が

あなたの悩みの解決の

第1歩に!!

何でもお気軽にご相談ください。

今年の誕生日は特別です。

とうとう還暦になってしまいました。
 60歳と言うと私が子供のころは、たいそうなご老人と言う雰囲気がありました。いざ、自分がなってみるとこんな世の中知らずでやっていけるのだろうか???というのが最初に感じられることです。
 また、5月には行政書士に登録してから丸3年が経過します。今までは助走期間としてあまり精力的に活動してきませんでしたが、これからはある程度は行政書士の報酬で食べていけるように頑張っていかなければならないと考えています。
 現在、私が得意とする分野は特殊車両申請、相談業務、マンション管理について等です。誰もがあげる相続についてもわからないわけではありませんが、やっぱり、弁護士さんには能力的に劣ると言わざるを得ません。
 今回の助走期間3年で私が得たものは、毎日必ず学習をするということです。「子供のようなこと言っている」と思われる方が多い」と思いますが、これが実際やってみると大変な作業なんです。でも、近頃では、やらないとすごく不安を感じるようになってきました。今後も続けていくつもりです。
 何はともあれ、

後ろを振り向くことなく頑張ってまいります
 
よろしくお願いいたします。

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。
皆様におかれましてはご健勝にて輝かしい1年をお迎えになられたことと心よりお慶び申し上げます。

振り返りますと昨年もコロナ禍により多くのことが制限されることとなってしまいました。年末いったんは収束に向かっていたものがオミクロン株という新型の株により、また欧米を中心に感染者が増大し、我が国においてもジワリジワリと感染者が増えているところです。しかし、私たちもこの2年間苦しめられてきたことを教訓として、前を向き、対策を取りつつ大きく飛躍していかなければならない1年だと強く実感しているところです。
私にとっても今年は区切りの1年となります。3月にはいよいよ還暦を迎えます。また、5月には行政書士としての助走期間の3年間が終わり、本格始動を目指す年となっております。
昨年、運転手の仕事をやめ、友人の建設会社でのデスクワークに移り、行政書士として何をしていくのかを試行錯誤の中、模索してまいりました。その中から、特殊車両通行許可申請、ADRセンターにおける諸対応、市民相談センターにおける相談業務等が自分に適していると実感をしました。
本年は先ずは特車の顧客の増大とADR,相談センターの内容の熟知と経験に力を入れてまいりたいと思います。
人生も後半戦に入り、少しでもお困りの皆様のお力添えができればと考えております。
まことに簡単ではございますが、年頭の所感とさせていただきます。    岡本 浩一            
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