2018年6月末時点で、263万7,251人の外国人が我が国に在留しています。この数は東日本大震災の時の2年間を除き、増加の傾向が顕著であります。それでは、どんな外国人でも日本に在留できるのでしょうか?テロリストや国際指名手配犯などでも可能でしょうか?日本国の治安と安全を考えてもそんなことを認めるわけがありませんね。日本に在留している外国人は、出入国管理及び難民認定法の定める在留資格の1つをもって在留することとされています。その資格は大きく分けて、1、日本で行うことができる活動が定められているもの2、日本において有する身分又は地位が定められているものこの2類型の方々が、在留期間を定められて在留することができます。当然、含まれない活動を許可なく行った場合処罰の対象になります。最悪、退去強制となり日本から立ち去らなければなりません。アジア諸国では日本で働きたいという人たちは大変多くいます。そのため、偽装結婚や偽のパスポート使用で逃亡し不法滞在者も数多くいると言われています。国家、国民の安全を第一義と考えているわが国では、当然、未然にその様な者の入国を防ぐため、法律による許可は大変厳しい審査があります。それに加え、東京出入国在留管理庁は慢性的な混雑ぶりです。あなた又は、貴社の貴重な時間を無駄にすることなく、ご希望の在留資格を取得するためにも私にご相談ください。
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